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最大の讃辞

昨日も寒い中、朝早くからたくさんの患者さんが
ご来院されました。
皆さん、本当にご苦労様です。

昨日はひとつ、うれしい?事がありました。

私が担当している、ある患者さんO・Kさんという
市外から来院される方がいて
一週間ほど前から、膝の治療を施しています。

初診当初、ご家族に抱きかかえられて診療室に…
某専門病院で加療するも芳しくない…とのこと。

早速、エコースキャナーで反対の良い方の膝と
見比べて問題は無いと判断し、各種検査を実施。
ある介助をすれば、スッと立ち上がれる事を確認し、
また、前医では変形はあるも骨に別状はない…との申告。

通例に従い、関節に潤滑整復を施して、
反対側の肘に運動反射を促し、機能的固定を処置して…
グルコサミン(100%純粋粉末)をお求め頂き…
経過は漸次良好。
杖を突けば、ひとりで歩く事が出来るようになってきました。

昨日も大変喜んでいるお顔を拝見し、
僕も顔がグチャグチャになる程ほころび、喜びを共有しました。

ここまでは、日常的によくある話ですが、
僕が本当に嬉しかった事象とは…

このO・Kさんが杖を忘れて帰ったのです。

つまり、杖を突いて来院した方が、杖を不要として歩いて帰った
ということです。

僕の仕事柄、早期社会復帰を応援する立場にあり、
患者さんからの経過聴取は基より、
結果に重きを置いています。

僕等、臨床家にとってこれ以上の讃辞は無いと
身震いするほど、嬉しかったです。

結果として、いつもたくさんの患者さんに
励まされ応援して頂いている僕は果報者です。

明日からもたくさんの喜びがあふれ出す
浜町接骨院を創造出来るように、頑張ろうと思う
休診日の早朝です。

※O・Kさん、月曜日には杖お渡し致しますからね(*^^)v
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by hamachou | 2009-02-22 05:22 | 診療後記  

節分

今年もすでに12分の1が消化されて、早いなぁ…
と思いながらも実感がわかない。
一か月前頃は、もう一年が終わる…と焦燥感に背を押される思い
だった自分の余裕の無さはなんだったんだろうか?

いよいよ明後日は節分。
昔は近所で声高く「鬼はそと。福はうち。」
…最近は耳にしなくなりましたね。
我が家はやります。この手の行事大好きなので。

子供の時の疑問で…
“なぜ鬼のパンツは虎柄で角が生えているのだろう?”
と思っていました。
この仕事柄、陰陽論という東洋医学の基礎的思想を学び、
とても簡単な理屈で、解かった時には目から鱗でした。
要するに陰陽師(おんみょうじ)のお話です。

皆さんが忌み嫌う鬼門という方角がありますが、
もう一つの言い方で丑寅の方角といいます。
簡単ですよね。
“牛の角に虎の毛皮”
…けっこうベタな発想から鬼は生まれてきているようですね。

陰陽道の中で
[陰・陽]ですから、即ち光と影とか明るい暗いという対極思想が基となり
陰を“オン”と発声する言語から、陰=オニ(鬼)とされた話を
聞いたことがあります。
つまり、自己の不満や煩悩、弱いところに悪いところを陰と考え
架空の対象物として“鬼”を作り出し、退治する儀式が『追儺の儀』であり、
四季を陰陽に分けると秋冬が陰、春夏が陽とすれば、
二月三日は立春を目前に、その節を分けるとして節分なので、
この日は自分の中に潜む鬼退治をして、明るい春を迎え入れるという
大切な日なのですね。

古来、平安時代より行われてきた儀礼作法は日本の文化として
我々現代人が形は簡素化するも意味を理解し継承していかなければ
ならないと生意気にも思う、休診日の早朝です。

皆さんも健康の為に身体の中の鬼を祓うため、
気合い入れて、豆撒きして下さいね。
※大豆は良質な植物性タンパク質なので、メタボ鬼には最適です。
 しかも煎り豆の堅さは、噛むほどに顎が強化されますね。

近いうちに、メタボ鬼退治の実践となる話でも…としましょうかねぇ(^O^)/
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by hamachou | 2009-02-01 06:31 | 診療後記