孫子曰く

今日も300人近くの患者さんが来院されて、
賑やかな?慌ただしい一日でした。

その中で、またありました。
こんなことが・・・

“坐骨神経痛”には、
コレがいい、アレがいい、と
サプリメントや体操、通販器具etc...

本人が納得すれば、
確かにいいと思うのですが、
概して奏功しない訳で、
それを、僕に「治らない!なぜ?」と
詰問する初対面の患者さん?

まるで、僕がだましたみたいで・・・
しかし患者さんの気持ちは解ります。

ここで、はっきり言っておきましょう♪
“坐骨神経痛”には〇〇〇!!
といった、画一的なキャッチコピーは鵜呑みに
しないで、まず自分に合うものか確認しましょう!

坐骨神経痛といっても十人十色、症状は個々に異なり
他のヒトと同じ症状にみえても違うのです。

昨今、数ある媒体からの情報を見極めて
自分に合った手法を取り入れるためには、
“自分の身体がどのようになっているのか?”
ということを自分で正しく理解することが大事と思います。

僕は診療の現場で患者さんにいつも言っています。
「自分の身体の取扱い説明書を作って下さい。お手伝いします」と。

若輩にて僭越ながら…
「彼を知りて己を知れば、百戦して殆うからず。
彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。
彼を知らず己を知らざれば、戦うごとに必ず殆うし」


「孫子」を代表するような言葉なので、
ご存知の方は多いと思われます。

この兵法に学び、
僕たちは、出来る限り患者さんにあった
治療方法知ってもらい、また考え提供していきたいと思っています。

確かな健康をお手伝いしたいと思うあまり、
生意気なことを書いてみました。

本当は自分で自分がよくわかっていないくせに…

※注釈
一応、念のためにその意図する意味を述べれば、
「相手を知って自分のこともわかっていれば、百度戦っても危ないことはない。
相手のことはよくわからないとしても、自分のことがわかっていれば、
勝ったり負けたりということになるだろう。相手のこともよく知らない、
そして自分のこともわからないという状態であれば、
戦いの度に、決まって危険な目に陥ってしまう」という意です。
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by hamachou | 2007-11-01 21:29 | 診療後記  

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