フィジカルトレーニング


“フィジカルトレーニング”
最近、よく耳にすることが増えた用語ですね。

サッカーの試合などを観ていると
「フィジカルが強い…」
というような表現が多くなったように感じます。

まさしく、身体が~とか肉体的に~というような意味で
このような使い方をすることは間違っていないとは思いますが、
少しニュアンスが違う気がする時があります。

ここでは筋肉のことだけを言えば、
ある誤解から、フィジカルを上げる!と、
無理な筋トレばかりを推奨するスポーツ現場が多いようです。

その誤解とは…
筋肉を太らせる、筋肉の増大を図る、筋肉の瞬発力を上げる。
…等を目的に頑張りすぎて、フィジカルを下げることも少なくありません。

スポーツ選手のトレーニング目的は、その競技特性に適した肉体改造であって
画一的な筋トレを負荷することではありません。

フィジカルトレーニングは
ストレッチや有酸素運動、持久性向上なども含まれるのです。
目的から逆算すると筋トレは行わないことも大事な場合があります。

筋肉が硬いと血流も悪く、重量も負担になるし、動きが悪くなり
硬いがゆえに脆いということになります。
これで自虐的に故障しているプロ選手も現実に居ます。

筋肉の生理的作用は、もちろん縮むこと。
そのためには伸ばさないと縮みません。

伸びるから縮む。

つまり縮めてばかりのストレス(筋トレ)はスポーツパフォーマンスを
損ねてしまうばかりか故障の種となってしますのです。

プロの選手と違い、アマチュアの学生は筋力向上よりも
競技にもよりますが柔軟性を向上させるほうが良い場合も多いです。

さまざまな競技特性を理解して、その身体に適したトレーニングをすることが
フィジカルトレーニングの真意と私は思います。

ここでは筋肉だけの話に言及しましたが
もっと言うと、フィジカルは構造上のバランスも重要で
フィジカル以外にもスポーツの結果を出すには
神経系や内臓系、メンタル強化も必須です。

私の専門は身体ですのでフィジカル要素の向上を
サポートすることは出来ます。
近いうちに、フィジカル“構造バランス”強化についても
ブログで触れて行きますね。

スポーツだけではなく、
何でも肉体的で精神的な要素は不可欠ですね!(^^)!

私はフィジカルも下降気味ですが
とにかくメンタルが弱いのが問題です。
困ったもんですね…
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by hamachou | 2011-04-28 18:17 | 診療後記  

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